2009年10月30日金曜日

病室の変更

10/30 病室が変わりました。昨日、夕方に救急で運び込まれた人が隣のベッドに入りました。かなりの高熱で、救急隊の人や医師・看護師の人が話している雰囲気では、どこか他の病院から転送されてきたようだ。熱でうなされているのだろう、大きな声でいろんなことを叫んでいた。
こんなことは入院していればよくあることと思って、自分は静かに過ごしていた。ところがしばらくすると、熱が下がって意識がはっきりしてきたのだろうか、突然「帰ろう」と叫びベッドから起き上がったのです。点滴など一杯付いたまま。どうも足腰がふらつくようで、そのまま、大きな音をたてて壁に向かって倒れていきました。そのあとは、医師や看護師がみんな一斉に駆けつけ、倒れた人をベッドに戻したり汚れた床を掃除したりとてんやわんや。騒動が一段落したと思うと今度は知人に連絡を取らせろだ、騙されただ、次から次へと看護師さんにかみついていた。
不謹慎だが、病院の静かな生活に飽きていたので、丁度よい刺激だと興味半分で聞いていたのがいけなかったのか、夜中は地獄の様な時間であった。騒ぐだけ騒いで静かになったと思ったら、次の瞬間から凄いイビキ。一定のリズムを刻んでいれば、バックミュージックとまでいかないもののそんなに気にならないが、リズムはバラバラ、時々呼吸が止まるところもあり、気になって仕方がない。体が弱っているのだから仕方がないと諦めるものの、寝るに寝れない一晩を過ごした。
そんな状態を見るにみかねて、師長さんが部屋の変更をしてもらえました。4人部屋ですが、皆さん、落ち着いた方ばかりで、とてもゆったりと病室で過ごしてみえます。落ち着いた生活が送れそうです。

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