2009年11月4日水曜日

初体験 眠れない夜には

11/3 ほとんど体を動かしていないので、夜、なかなか寝つけない。昨晩は、どんなことをしても寝つけなかった。確かに、9時消灯なので、時間が早いこともある。それでも、日がかわる頃になっても眠れないのは、とても苦しい。
そこで、看護師さんにお願いして、睡眠導入剤を打ってもらった。初体験だ。薬がよく効いて、直ぐにぐっすり。気づくと朝の検温の時間。しばらくは起きていられたものの、また直ぐに夢の世界へ。
真冬なみの寒波で寒かったこともあり、午前中は、ベッドから出ることはなかった。(目が覚めたら、正午を過ぎていた。今晩も眠れないかも…。)
はじめての薬は、やはりよく聞くのであろう。ベッドから出て廊下を歩いてみると、何やら周りの景色がだんだん歪んで見えてきた。立ち眩みならしばらくするともとにもどるのだが、椅子に腰かけてしばらく休んでみるがいっこうにもどる気配がない。周りが歪んでみえている状態は、かなり気持ち悪い。そうそうにベッドにもどり、もう一度寝ることにした。(午前中がなかったのに、まだ眠れることにも驚くのだが)
夕方までほとんど寝ていたことを看護師に伝えると、不思議そうに首をひねっていた。そんなに強い睡眠導入剤ではないので、薬が体内に残ることは考えにくいというのである。しかし、ほぼ1日寝て過ごしたのは事実である。それほど薬が効きやすい体だったということだろう。

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